Youtubeが問題ないと判断した動画に著作権所有者からクレームが来た話

サムネイル-ペナルティの理由

皆さまこんにちは、パンク(bellbellAT123)です。

前回の記事では、Youtubeで動画を投稿される際に著作権に問題がないか確認するContent IDという仕組みについてご説明させて頂きました。

パンク

まだの方はぜひ下記の記事も読んでみてね♪
Youtube-copyright【初心者向け】Youtubeで動画投稿する上で知っておくべき | 著作権に問題がないか確認する方法

Content IDにより投稿した動画の著作権に問題がないかYoutubeが確認した結果、下記の事がわかりました。

  • 収益化可能の💲マークが表示されている場合、動画を公開しても問題ない
  • 収益が著作権所有者と分配されるようになっており、
    条件に同意すれば特に何もする必要はない」と表示されていれば、
    動画を公開しても問題はない
  • 収益化ができなくても「条件に同意すれば特に何もする必要はない」と
    表示されていれば、動画を公開しても問題はない

この結論をまとめると、

著作権で保護されたコンテンツであっても、収益化をどうするかYoutubeの指示に従えば、動画をアップしても良い

という事になります。

ですが・・・実はこれ、間違いなんです。

実際にネットで調べてみると勘違いされている方をよく見かけますが、

収益化しなくてもアップしてはいけない映像・音楽が存在するのです。

今回は、チャンネル登録者◯万人のチャンネルを運営しているパンクが実際に経験した、Content IDで著作権上は問題ない動画と判断されたのに、著作権所有者からクレームを受けた話をさせて頂きます。

パンク

何も問題がない動画と思っていたのに後で訴えられる、ということがないように、著作権について正しい知識を身につけよう♪
補足
映像や音楽によっては、Content IDのチェックにより「ブロックされています」と表示され公開できない動画も存在しますが、ブロックされた動画はそもそも公開不可なので、本内容から割愛させて頂きます。

著作権保護された楽曲を使用した動画を作成した結果

まずはこちらの画像をご覧下さい。

3.Avexと著作権1

*画像をクリックすると拡大できます

こちらは動画をアップロードして公開していた際に、Content IDが著作権保護されたコンテンツが含まれている事を検出して、自動でYoutubeから僕に送られたメールの内容です。

この動画は、映像には特に何も問題がないのですが、使用している楽曲がAvexのとある有名歌手の楽曲です。その為このメールが来ています。

では、上記メールの内容を読み解いていきましょう。

こちらから分かる事は、

  1. 問題はないので、アカウントへの影響はない
  2. 動画に表示される広告によって発生する収益は著作権所有者が受け取る
  3. 動画の視聴回数の統計が著作権所有者に送られる

この3点ですね。

著作権に引っかかる音楽なので、著作権所有者に収益が渡るのは当然です。

ただ動画投稿に問題がないという事なので、動画をアップしても良いように見えます。

そして次に、

上記の繰り返しになりますが、動画をアップしても特に問題はなく削除する必要もないようです。

パンク

つまり、この動画は収益化しなければ動画を公開しても大丈夫と読み取れるね。

Youtubeに従ったのに、まさかのペナルティ発生

上記の内容から、僕は収益化せずに動画を公開していました。

そして数日経ち、動画の再生数が約8万回ほどになったある日・・・

この動画は、Recording Industry Association of Japanさんから著作権侵害の申し立てがあったため削除されました。

著作権侵害の警告を受けています。

えぇぇぇぇぇ!?

Youtube側から何もする必要はないって連絡来てたじゃないですか!?

なんでこんなことになるのか全く意味がわかりませんでした。

そして初めてアカウントペナルティも付きました。

しかし、黙ってこのまま泣き寝入りするわけにはいきません。

Avexがこの音楽の著作権を所有している事は当たり前の事です。しかしYoutubeから「何もする必要はない」と言われているにも関わらず、訴えられてペナルティを課される事は納得できませんでした。

きちんと理由を知りたいと思いました。

著作権所有者に警告の理由を問い合わせてわかった驚きの事実

僕は早速、Recording Industry Association of Japan(日本レコード協会)に問い合わせてみました。

パンク

動画の詳細欄にあった連絡先に送ったよ♪

その結果、驚くべき事実が判明したのです。

返信して頂いたメールの内容がこちら。

3.Avexと著作権7

まとめると、YoutubeとAvex(=日本レコード協会の会員社)の両社の言い分は次の通りです。

Youtube

広告収入を著作権所有者に譲るならコンテンツを使用していいですよ。
収益どうこうではなく、そもそもYoutubeで当社の音源を使用する事自体がダメです!Youtubeにも表記を変更するよう要請しています!

レコード協会

 

そう・・・両社の考えには乖離(かいり)があったのです。

まとめ:Content IDは優秀な仕組みだが万能ではない

Youtubeで動画投稿をする際には、動画をアップロードするとContent IDによって著作権上問題ないかどうかのチェックが入ります。

ですが今回の結果から分かる事は、Content IDは優秀な仕組みですが万能ではないという事です。

もしアップロードした動画が「著作権で保護されたコンテンツ」と表示されず、Content IDでは問題ないと判断された場合でも、著作権所有者がその動画に気付いたら訴えられてもおかしくありません。

また、Youtubeでは日々大量の動画が投稿されているので、再生数が大きい動画でなければ著作権所有者が気付かないというケースもあります。

再生数が伸びたある日突然著作権の申し立てを受けて、さらに賠償金の請求を受けたら・・・と思うとゾッとしますね。

僕は幸い警告だけで済んだので助かりましたが、その後は動画を投稿する前に著作権に問題がないか?各種公式サイトを調べて、きちんと確認するようになりました。

著作権に対する正しい知識を日頃から身につけて、快適なYoutuberライフを送りましょう♪

ここまで読んで下さってありがとうございました。

パンク

著作権が大丈夫かわからなくなったら映像や音楽制作元の公式サイトを見るのがオススメだよ♪